WORKS
キャリア支援

茨城工業高等専門学校 夏季集中講座に登壇しました

2026年8月20日(木)、茨城工業高等専門学校(茨城県ひたちなか市)にて、夏季集中講座「キャリアデザイン講話」に登壇させていただきました。

【テーマ】”自力”の話
【登壇者】代表:和田美鶴

今回の集中講座は、すでに来春の就職先が決まっている方が主な受講生となっていたため、
これから始まる社会人生活に対して、どのようなマインドで臨むべきかをお伝えするために、
「自力」についてのお話をさせていただきました。


■自己理解を促すパート
・自分のモチベーションがどのような状態で上がったり下がったりするのか
・社会人基礎力の指標で見た場合、自身の能力の特徴は何か
■社会理解を促すパート
・私たちが日々享受しているサービスの裏側にどのような仕事があるのか想像する
■キャリアの歩みを促すパート
・キャリアの歩み方には、目標→行動→理想実現、という「山登り型」と、
 行動→結果的に大きな成果を得る、という「川下り型」の考え方がある
・Will/Can/Mustの重なる範囲を広げるために行うべき行動の内容と行動量の重要性


※他学校での講座:「自力」の話について(愛知みずほ大学/和歌山大学)


今回は、オンラインでの3時間開催となったため、
受講生の皆さんが受け身にならないように、
随所に自分を知るためのワークや、考えるワークなどを入れることで、
「自分ごと」となるように構成を工夫しました。

ワークを通じて、自分の強み・弱みの可視化などができたからこそ、
「自力」を伸ばすために必要な
・学び方
・コミュニティの広げ方
・組織内での動き方
などについて、真剣に考えるきっかけになれたのではないかと思います。

講座の最後には、学校は、これらを練習できる貴重な場所であるため、
残りの学校生活をより充実させてほしい、とメッセージさせていただきました。

今回の講座を機に、1人でも多くの受講生が、
前向きな気持ちで社会人生活を始めていただけますと幸いです。

参加者の声

・キャリアは最初から明確な目標を決めて進むだけでなく、目の前の機会や偶然の出会いを生かしながら切り開いていくことが大切だと学んだ。特に、やりたいこと(Will)、できること(Can)、求められること(Must)が重なる部分に自分の強みや仕事が生まれるという考え方が印象に残った。専門学校内外の知識や人との交流にも積極的の取り組みたい。そして、経験を通して、自分のCanを増やしていきたい。

・知っていることでないと行動できない、行動しないと出来るかどうかが分からないという、いかに知識を行動につなげることが大事なのかを感じました。

・自分が今、どのような人間でどこに強みがあるのかが分かりました。弱みはこれから挽回も出来るし、知らないことには挑戦もできないので、学生である今しかできないことなどをやってみることで今後の人生を豊かに出来たらと思います。

登壇者:和田美鶴コメント

遠隔且つ長時間の講座でなかなか集中するのが難しい環境の中、みなさんとても前向きに取り組んでくださいました。学びの専門性が高い工専生にとっても、「自力」は本質的に必要な力であり、自身が育てなければならないということが伝わったと思います。留学生にとっては難しいテーマでしたが、しっかり考え、捉えてくれていたと思います。
古今東西日本の企業社会では、専門性ももちろんですが、組織の中で「泳ぐ」力が求められます。
時代によって泳ぎ方のトレンドは変わりますが、どんな時でも本質的な「泳げる力」の育成を今後も支援していきたいと思います。